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- 2017.07.27 Thursday
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5月3日から展覧会です。
はじめて須崎の川村雑貨店さんでやらせていただきます。
素敵な作家さんの小物が並ぶお店です。
初日3日(水・祭日)、7日(日)、13日(土)、28日(日)の午後は会場にいる予定です。
お近くの方、のぞいてみてください。
来週の9日(日)と10日(月・祭日)に物部の旧大栃高校でイベントがあります。
高知県立歴史民族資料館が保存している農具・民具の一般公開ですが、
今年は(結成間もないですが)我等が「古物好きの会」が共催、
脱穀体験コーナーを担当します。
稲を足踏み脱穀機と唐箕(とうみ)を使って籾にします。
その他木馬/きんま(物部で木材の切り出しに使われていた)の体験、石臼挽きのきなこ作りなど。
物部の方の貴重なお話も聞けるようです。
ちょっと遠いですが、古いもの好きなひとにはたまらないイベントです。
というわけで、その体験準備に忙しいこの頃。
昨日は会メンバーの佐竹君に稲藁をお願いしていたので、いざ南国へ。
いつもは機械で刈ってしまうところを手刈り。20束ほど作る。
縄ない、草履作りもあるので乾いた藁もいる。
最近は藁もあまり使われなくなり、普通は稲刈りのときに田んぼに播いてしまう。
きれいに取って置いてるひとを探すのもなかなかだ。
「一抱え」という単位も初めて聞いた。
何束くらいだろう、10束?20束?
今日は足踏み脱穀機の予行演習。
麦を脱穀してみる。
足で踏んで回転させながら、穂を突起部分に当てると
実が飛んで下に落ちる
いやぁ、よくできてるなぁ。
唐箕も状態のいいのが見つかって取りに行った。 かっこいい!
例年、物部のプロの方が来て実演・講習してくれるそうなのだが、
今年は無理、というので急遽担当に。
やったこともないのに、実演なんかできるのかって?
大丈夫、なんとかやってたらベテランが通りかかって
「そこはね〜、」と教えてもらう・・・予定です。
そういえば今年稲刈りの季節になって気がついたこと、
これが当たり前の日本の稲刈り後の風景、と思っていたのに
最近はほとんど機械で乾燥させるという。
高知市内まで車で走っていて稲木に干していたのはここだけ。
手間がかかる、天候に左右される(台風で水に漬かったら芽が出てしまう)、等いろいろ事情はあるのだろうけど
なんかさびしい
古い道具が好き、
農業してるけど小規模だし機械が無い(又は使いたくない)、
古い民具・農具を使ってみたい、
自分で作ってみたい
そんな人たちで集まって勉強会をしませんか
使い方を教わったり、(記録を残す作業も)
組み立てて復元したり、
新たに作ったり、
道具を手離したい人の情報を集めたり、
日本の暮らしの知恵を伝承していけたらいいですね。
古いもの好きな 物好き 集まれ!
2ヶ月に1度くらい南国の民族資料館(場所はその時によって変更あり)に集合します
第1回目は6月25日(土)3時から
歴史民族資料館/南国市岡豊町八幡1099-1
(TEL.088-862-2211)
会員登録・詳しいことはこちらまで (できればメールでお願いします。)
天の川工房 宮崎朝子 〒789-1303 中土佐町矢井賀甲410番地
TEL. 090-6884-6269
「集会所ツアーVol.02」
【【【 日常にある放射能の話 】】】
2011年3月11日に起きた東日本大震災後、
「福島原子力発電所の状況はどうなっているのだろう?」
「放射能の影響はどうなの?私達に影響はないのかしら???」
こんな疑問をお持ちではないですか?
将来、子供も大人も健康で健やかに生きたいですよね。
知る事で、避けられる未来があります。
テレビ、新聞では知る事の出来ないような、
今もって進行している放射能の話を分かりやすく学べる集いです。
雑談をしながら、みんなで有害なものから心と体を守る知恵を
出し合いませんか。
当日は、オーストラリアの小児科医ヘレン・カルディコット博士の
講演会での話を元に、四万十市から一児の父でもある高橋君が分かりやすすすく話をしてくれます。抗放射能効果のある食べ物の試食もありますので、でご都合のつく方は是非ご参加下さい。
とき : 2013年2月10日(日) 13時半〜
場所 : 笹場集会所 (笹場町営住宅敷地内)
ところ: 中土佐町上ノ加江(県道25号沿い、笹場小学校手前)
参加料: 無料
話し手: 高橋 準 (そらのたね 代表)
田村絹江 (元大方町役場職員)
宮崎朝子 (天の川工房 代表)
森澤宏夫 (山塩小僧 代表)
主催 :mirainome 090-1701-8719
1月から始まった「集会所ツアー」(集会所等、小さな場所で小さな会を続け
1人でも多くのひとに放射能のことを知ってもらおうと始まりました。)
2回目は中土佐町です。
お茶を飲みながらの情報交換会です。
お気軽にお越しください。お待ちしてます。
<矢井賀竹ドーム作り>
9月12日(水)13:00〜 (竹割り中心)
13日(木)10:00〜 (組み立て) *17:00位まで
(矢井賀小学校校庭にて)
あまの里やいかのオープニングイベントに先立って、竹ドーム作りをします。
見学・手伝い自由です。地域のイベント、農業用等いろいろ使える竹ドーム作り習ってみませんか。
講師:香北町在住 中川康之亮さん
*竹ドームについて(中川さんのお話)
“ひと昔前までは、竹は様々なところで利用され、私たちの生活にはなくてはならないものでした。ところが今日では、金属製品、プラスチック製品等の台頭により、竹は利用されなくなり、日本の各地で放置されたままの竹が問題となっています。
竹は繁殖力が強いため、資源の枯渇につながりにくく、又、廃棄した後も土に帰るため、資源として利用されれば、非常に有効でエコロジカルなものです。
私は、縁があって竹の仕事しているのですが、竹を何とか資源として復活させたいと願い、竹だからできる、竹でしかできない、というところにこだわり、なにか新しい利用方法として提案できるものはないかと、いろいろ考え、又、実践してきました。
竹ドームは、その一つです。
竹ドームの基本となる構造は極めてシンプルです。アイデア次第で、様々な形、大きさのものが作れます。
竹ドームを作るのに、特別な技術も道具もいりません。
そこに竹があれば出来ます。
いろんな人のアイデアで、いろんな竹ドームが、日本のあちらこちらに出現してくれば、
楽しいと思いませんか?“
今、まきの植物園ではすいれんがいっぱい