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    とってもひさしぶりに・・・・その11(最終回)

    • 2013.04.07 Sunday
    • 22:25
      
       ポカラからカトマンズまで思い切って飛行機で! 

             
       ポカラから飛行機で
      
      ・・・・・とこんなちっちゃいやつだった。

     空からのヒマラヤの眺めを期待しての「思い切り」にもかかわらず

     通路側の席+雲が多くて ほとんど何も見えなかった。

     そういえば、どこでも昼間は雲がかかっててすっきり見えなかったわ。

     
     最後の晩は昔にぎやかだった通称フリークストリート、ジョッチェンに泊まることに。

     カトマンズ路地こんな路地を歩きだす

     入れ歯屋さん?入れ歯屋さん??

     干し魚干し魚いっぱい

     マリーゴールドヒンドゥーの神様に供えるマリーゴールドがいっぱい

     フリークストリートフリークストリート

     なんかさびれた感じで記憶が呼び戻されるようなところもなかった。

     チャイ屋 大繁盛のチャイ屋さん

     ダルバール広場 ダルバール広場

      屋根が崩れそうなのだが、つっかえ棒をしているだけ

     入場料を取ってるわりには、修復している様子もない。

     大丈夫なんだろうか・・・と心配になった。

     とにかくバイクだらけ、若者たちの溜まり場になっているようだが

     排気ガスでなにもかも台無しになっていた。

     

     
     30年前のここはがらんとしていてアンティークを売る露天商が数店出てるくらいだった。

     30年前のダルバール広場2 30年前のダルバール広場1

     どこもかしこも近代化のアジア

     近代化って何?

     近代化していいことあるの?

     それよりアジア人らしい暮らしかたと誇りを!

     とアジア人であるわたしは思う。      

      
        

     

    とってもひさしぶりに・・・・その10

    • 2013.04.01 Monday
    • 22:41
              ヒマラヤアップ

     

     ポカラに戻り、静かなダムサイドに移動。

     ダムサイドのホテルから 

     揚げ物屋 ホテル近くの揚げ物屋さん

     ドーナツ 朝はドーナツから始まり、プーリーやらサモサやら

     <食べ方>

     ダルバート ネパールの定食ダルバート

     食べていたら、ウェイターのお兄さんが食べ方を説明してくれた。

     ダルスープをご飯にかけて・・・・とにかくまぜこぜにして食べるらしい。

     でもいっこずつ味わいたいからいつも別々に食べていた。

     ここで以前、高知のお好み焼き屋でのできごとを思い出す。

     ここはおいしいから、と勧められて入ったお店。

     わたしはお好み焼きのソースは控えめにつける。

     売ってるやつみたいにどっぷりつけると、ソースの味しかしないからである。

     いつものように控えめにしていると、

     お店のおばちゃんが寄ってきて「そうじゃなくって・・・・。」

     とわたしのお好み焼きにとソースを塗りたくった。

     「わ、わたしのお好み焼きに勝手にそんな!」

     「わたしだって日本人なんだからお好み焼きの食べ方くらい知ってるわ!」

     と心の中で叫んだが、どうなるわけでもなく、しぶしぶソースまみれのそれを食べた。

     食べ方を知ったうえでなら、あとは本人の自由だと思うんだけど・・・・。

     
     話がネパールから遠ざかったが

     予告はしてみたものの、動画はアップできなかった。

     音楽聴かせたかったわ、残念。(FBで挑戦します)

     博物館の楽器1博物館にあった楽器

     博物館の楽器2 

     上段の太鼓、マーダルは習っていたことがあってお馴染みだが、

     下段の真ん中にある弦楽器サーランギ、木彫りのシンプルなものだがけっこういい音がする。

     サーランギを売っている楽器屋さんに行ったら、1時間100ルピーで教えてくれるという。

     次回は挑戦してみたい。

     毎晩ネパール民謡のLIVEをやっているレストランがあったので聴きに行ってみた。

     本場のマーダル、迫力あったし踊りもよかった。

     あるレストランにはドラム缶の暖炉が

     暖炉2下も床についてないし、これいいかも

     ナマズナマズを下げてはだしで歩くお兄さん

     何度もレイクサイドからダムサイドまで歩いたが、

     いろいろと発見があっておもしろかった。

     
     いよいよ終盤、つづく・・・・・


     

     

     
     
     

     

    とってもひさしぶりに・・・その9

    • 2013.03.24 Sunday
    • 23:14
                 
                 ヒマラヤ1 

       SARANGKOT サランコット

      ポカラから車で40分(くらいかな?)、更なる絶景

      うわ〜!!

      展望台へ こんな道をあがってきた

      展望台までの上り道の途中にローカルな宿、レストラン、おみやげ屋さんがぽつぽつ。

      下から3軒目くらいのところで男の人が

      「ここから上は高いホテルしかないですよ!うちへどうぞ!」

      というので(荷物しょってあんまり歩きたくないし・・・)部屋を見せてもらう。

      お世辞にもきれいな部屋とは言えないが、

      屋上から360度景色を堪能でき、食事も全部オーナーの畑と家畜から、

      というので即決。民宿   

      屋上からの眺め1 屋上からこんなのや

      屋上から2 こんなの

      屋上から3 フェワ湖も見える

      あとで展望台まで上がってみると、「この上は高いホテルしか・・・」というのが

      事実ではないことが判明したが、

      ロケーションはここが一番だった。ヒマラヤ

      翌日はオーナーの畑と家畜を見学

      珈琲の木オーガニック珈琲も栽培

      家畜バッファロー

     やぎと鶏がいて、右が乳をしぼるバッファロー(現地ではこの牛をそう呼んでいた)

     納屋兼おばあちゃんの家 ブルーの素敵な納屋!

     と思ったら、オーナーのお母さんが1人でここに住んでいるという。

     おばあちゃん このおばあちゃん

     洞窟のように暗い部屋にベッドとテレビがあった。(夜はほとんど停電なので意味ないかも)

     民宿の奥さん 明るい奥さん

     お店で売っている帽子や靴下は彼女の手作り

     
     かまどこんなかまどもあって

     朝食はオムレツチャパティチャパティ オムレツ

     このチャパティを焼くフライパンが使いやすそうだったので

     どこで、いくらくらいで買えるのか聞いてみた。

     「だったら、これを。」と使っているやつを売ってくれた。フライパン

     よーし、帰ったらチャパティ名人になるぞ!

     朝日 毎朝チャイを飲みながらこれを眺め

     朝焼け 幸せなひとときだった。

     次回はネパール音楽、請う御期待!   動画アップできるかな??

     

     
    チャパティ オムレツ

     


     

     

    とってもひさしぶりに・・・・・その8

    • 2013.03.15 Friday
    • 21:14
                   ポカラのホテルから

     ポカラはずいぶん変わってしまった。

     湖は変わらないが レイクサイドは、

     ホテルとツーリスト向けレストランと似た様なお土産屋が乱立した町になっていた。

     こんなにあってやっていけるのかしらと思うほど。

     それでもまだ建設中のホテルがある。

     かなりがっかり・・・・。

     ホテルの屋上からの眺めだけが救い。

     ポカラのホテルから朝日

     <年配とは> 

     この旅行中あまり日本人に会わなかった。

     会っても団塊の世代らしき年配のグループ。

     と、思ったとたん娘の声がする。

     「自分だって年配じゃん!」(むろん本当に言われたわけではない)

     いままで考えた事も無かった。団塊の世代よりはだいぶ若い・・・くらいでまさか・・・。

     そういえば以前(今年80歳になる)母が、

     「近所のひとに名前でなくおばあちゃんと呼ばれた。」と憤慨していたので

     「だれが見てもりっぱなおばあちゃんだと思うけど・・・。」と心の中でつぶやいたのを思い出す。

     わたしも、もしかしてそれかしら。

     年配って何歳から?辞書に書いてあるはずがないが、

     一応引いてみた。

     「世間のことによく通じた相当の年ごろ。中年」(広辞苑)

     あら、かなり曖昧だがまんざらでもない。

     これに値するかどうかはさておいて、

     お誕生日もまた来たし、思い切って今日から年配だ!

     見た目の華やかなイチゴのショートケーキではない、

     年輪を重ねて味わいを増すバームクーヘンだ。

     マチャプチャレ 朝日

    レイクサイドのレストラン2  レイクサイドのレストラン

     今日は特別に30年前のポカラでの写真も

     昔写真1  昔写真2
     
     昔泊まったホテルも全くわからなかった。

     次は更なる絶景がわたしを待っていた



             まだまだ終わらないな~        つづく
         

    とってもひさしぶりに・・・・その7

    • 2013.03.13 Wednesday
    • 21:08
                       バスから1

     バスでカトマンズからポカラへ向かう。

     約7時間とけっこうな距離だが、しだいにヒマラヤが見えてくる。

     バスから2

     途中ドライブイン?で休憩2回

     ドライブイン 揚げモモ揚げモモ

     ビュッフェ たいがいこのようなバイキング形式(ビュッフェという)

     <トイレのはなし>

     30年前もおんぼろバスで同じ道を走った・・・・はずだが、

     景色は全く記憶に無い。

     覚えているのは・・・・・

     休憩でバスが止まり、女のひとたちがぞろぞろ歩いていくので

     トイレだと思い、付いて行った。

     しかしトイレは無く、皆草むらにしゃがみこむ。

     たしかその時ツーリストはわたしだけ、

     みんな長いスカートをはいている。

     わたしは・・・・・・・・

     パンツだったので何もできなかった。

     一応行っておこう、くらいだったので大事に至らずバスに戻った。

     長いスカートって邪魔だし、汚れるし、なんではくんだろうとずっと思っていたのだが

     この時スカートに対する認識を新たにした。

     歩くカーテンだ!どこでも用を足せるのだ。

     教訓:トイレがないような所に行く時は長いスカートを着用するべし

     
     インドでも数々の印象深いトイレ体験をした。

     ブッダガヤでは、真っ暗闇で隣からうなり声がするトイレ

     (あとで、隣にお坊さんが入っていてふんばっていたことが判明)

     ゴアでは、豚のえさ箱に直結していてブヒブヒ催促されるトイレ

     トイレのない所に泊まっていたこともあった。毎朝手桶に水を入れ草むらにしゃがむ。

     近くにいた牛や豚がさっさと食べにくる。

     (マレーシアだったかな)広い正方形のコンクリのまわりに溝があるだけで、

     どうしたらいいのかわからないトイレ

     帰国後何度もトイレの夢をみた。

     (真っ暗な中に大きな穴が空いているだけ、向こう側にまたげない〜とか)


     今回はさすがにトイレには困らなかったが

     トイレ 一般的なネパールのトイレ、インドも同じ

     バケツか甕に水が入っていて手桶でくんで左手で洗う。

     慣れると快適、紙で拭くよりよっぽど清潔。

     今はやりのウォシュレット、お湯かけるだけじゃきれいにならないと思うけど。

     帰国後、

     手桶 百均で購入!計量カップだが使えるぞ。

     寒い時期はお湯を入れて、洗いっぱなしは冷たいので紙で拭く。

     快適!!


     ポカラのフェワ湖 ポカラ到着

       まだまだつづく








     

     

     

    とってもひさしぶりに・・・・・その6

    • 2013.03.10 Sunday
    • 20:34

          バクダプル 家    
      Bhaktapur バクタプル「3王国時代に栄えたネワール族の古都」

      「中世の町のたたずまい」・・・・・これはわたし好みに違いない、と行ってみた。

      車を降りるやいなや、おじさんが寄ってきてお金を払えという。

      「え、1000ルピー?」

      日本円で1000円強とはいえネパールでの1000ルピーは大金である。

      ホテル1泊+リッチなディナー1食分に相当する。

      思わず後ずさりし、まあ旧王宮見物はやめてそこらを散策しよう、

      と脇道を歩き出そうとすると、こんどは3人くらいの強面のおじさんたちが立ちはだかる。

      「ここでお金を払ってくれ!」

      要するにこの町に入るのにお金を払わないといけないらしい。

      文化財保護基金・・・・なるほど。

      ガイドもしつこくせがまれ、しかたなく+300ルピー

     店 こんな渋いお店やら

     バクダプルの町並み こんな町並み

     この基金で特に保存しているというふうでもなく、そのまま住んでいる、といった町並み。

     バクダプルの寺

     かごやさん かごやさん

     市場 豆屋さん 

     芽のでたじゃがいもやさん             豆やさん

     彫刻 路地裏にこんな彫刻もあったりして

     猫発見 なにやさんやらわからないお店で猫発見

     ( うちのパセリはどうしているかしら)

     市場も路地もおもしろい。

     いろいろゆっくりのぞきたいが、このガイドさん

     ガイドさんと 説明は要所要所でしっかりするが

     あとはこんな顔でさっさと行ってしまう。

     も〜、ちょっと待ってよ〜!!ここも見たいのに・・・。

     一通りざっくり回って王宮に着くと、出口はあっちだからと指差して早々に引き上げていった。

     次のお客さんを捕まえるために急いでたんだろうけど、

     あんまりだわ。

     もしかして、初めにガイド料を値切ろうとしたせいだろうか。

     
        教訓:やたらに値切るなかれ、あとの待遇に響くことがあるかも。


         <せんたくもの>

     今回の旅の中で気になったことの1つがこれ

     せんたくもの 古着屋さんの店先ではない

     どう見てもせんたくもの、だ。

     このように掛けてあるのはまだいい方で、

     たいがいは草の上、石の上に並べてある。

     ロープに掛けて干していたのは洗濯屋さんくらいだった。

     いくら乾燥しているとはいえ、 こんなんで乾くんだろうか。

     ひとんちのせんたくものながら、心配になった。

     物干し竿にハンガー、日本の常識はここには無い。

     井戸 井戸があこそこに

         
                       まだまだつづく

     

     

     



      

    とってもひさしぶりに・・・・その5

    • 2013.03.08 Friday
    • 21:00
                         昼の景色 Nagarkot

      雲が多くてヒマラヤはすっきり見えないけど 、

     すばらしい眺め

     ホテルの屋上から360度見渡せる。

     夕焼け 

     朝日 朝日 も

     ふだんから空しか見てないわたしにはたまらない景色であった。

     
     <見分け方>

     ネパールでも1番寒い時期のせいか観光客は少ない。

     昔は旅してて、日本人は一目でわかった。

     ウエストポーチにカメラ提げて、すぐだまされそうな顔してたら日本人・・・みたいな。

     中国人とはなんか目つきが違う気がした。

     ところが今回、

     日本人も中国人も韓国人も

     しゃべっているのを聞くまでは、全く区別がつかない 。

     服装もみんないまどきのだし、カメラ提げてるし。

     ポカラの空港でも、よくよく眺めて(向こうもこっちを見ていた)話しかけたら

     韓国のひとだった。(韓国版地球の歩き方を持っていたけど、写真も内容も同じみたいだった。)

     うーん、わたし達がわからないんだから

     ネパールの人たちにはさっぱり・・・だろう。

     今日も道ゆくひとに声をかけられる。

     「中国人?韓国人?」

     ナガルコット

                                           つづく

     

    とってもひさしぶりに・・・・その4

    • 2013.03.05 Tuesday
    • 22:28
     
               チャング・ナラヤン 

     チャングナラヤンからナガルコット目指してミニ・トレッキング 

     (MIni Trecking from Changu Narayan to Nagarkot)

     ガイドブックには「気軽に楽しめるコース」とあったので、すっかり信じたわたし。

     ガイドなしで簡単に行けそうに書いてあったが、勧められて一応ガイド付きで出発。

     ふとん作り 外でふとん作り(Making futon)

     寺 お寺に行って

     ふとん完成 帰ってきたらできてた!(Finished)

     こんな道1 こんな道やら こんな道2

     上りも増えてだんだんつらくなってくる。

     プロのガイドさんにしたら、散歩道程度なんだろうけど

     田舎に住んでるくせに普段全然歩いていないわたし。

     反省・・・・しても脚は許してくれない。

     見かねたガイドさん、わたしの荷物を代わりに背負ってくれた。

     やった!!

     

     しかし足取りが軽くなったのもつかの間、

     やっぱりつらい。

     途中農家の前を通ったりして、ひとの暮らしぶりも垣間見れる。(Farmer's house)

     農家 やぎと牛がいて

     まきを集める家族 まきを集める家族にも遭遇/まき集め、親しみわくなぁ。
                                                 (Gathering fire woods)


     休憩 農家を眺めながらちょっと休憩(Rest)

     /隣がわたしのリュックを背負うガイドさん、助かりますわ。

     映画の撮影 映画の撮影現場にも遭遇(Shooting movie)


     車の通る道に出ると、ガイドさんが「どうします?ここからバスに乗れますよ?」

     体力は使い果たし、意地のみで歩いてきたわたし。

     せっかくここまで来たんだからもうちょっとがんばることに。

     きつい階段 そしたらすぐこの階段(Hard stairs)

     上り坂よりつらい階段・・・・・階段あるって言うてよ、も〜!

     とっても後悔した。

     この先あたりからぽつぽつ雨が降り出す。乾季のネパールではめずらしい。

     30分くらいしてけっこう降って来た。(It started to rain,so we took a bus.Lucky!)


     また車の道に出たので結局 バス バスに

     やった!リタイヤせずにバスに乗れた、これは神の思し召し!?

     ナガルコットのホテル バスから降りてまたかなり歩いたが・・・・

     着いた!ナガルコットのHotel View Point

      絶景がわたしを待っていた 

     教訓:ガイドブックは鵜呑みにするなかれ
        「目印も道案内版もないが、村人がたくさんいるので、道を確認しながら行こう。」
        たくさんなんかいないし、村と村の間も離れてるわ。    

                              つづく

     

     

     


     

     

     

     

     

    とってもひさしぶりに・・・その3

    • 2013.03.03 Sunday
    • 22:56
     
     ついにネパールへ!!

     と、飛行機の中で地球の歩き方を見ていて忘れ物に気づく。

     ネパールに入るのにはビザがいるのだが、 日本で調べたらネパールの空港で取れるという。

     安心してそのまま忘れていたのだが、

     必要なものの中に顔写真1枚、とあった。

     まずい!持ってない!

     ひさびさのネパールでいくら近代化していたとしても

     日本のようにあこそこに証明写真のBOXがあるはずがない。

     ネパール目前でビザが取れずに・・・・なんていう最悪のシナリオが浮かぶ。

     気ままにいろんな国を回っているような旅行者も来るはずだし、

     写真くらいなんとかなるだろう、と自分に言い聞かせながらも不安でいっぱいに。

     
     カトマンズ到着!

     あ、昔のままの木造?みたいな空港。やった!これぞネパール。

     入国手続きのところを見回すと、ビザの無い人用のブースが。

     ビザの申請用紙を書くコーナーのとなりには

     「あった〜!」

     ポラロイドで写真を撮ってくれる男のひとを発見。

     やれやれ・・・・しかもBOXよりも写りがいいわ。

     空港を出ると客引きに取り囲まれるが、なんとか交渉してタクシーに乗りタメル地区へ。

     途中、壊してるのか造ってるのかわからないぐしゃぐしゃの道やら

     人と車がごったがえす市場を通る。とにかく車とバイクが増えた。

     

     タメル地区も安いホテルとレストラン、おみやげ屋がひしめきあってる。

     う〜、ずいぶん変わってしまった。

     

     まあ、とにかく腹ごしらえ、

     ダルバート ネパールの定番ダルバート

     ダル豆のスープ(右)、ライス、生野菜、カレー、アチャールという漬物

     モモ モモ

     いわゆる蒸し餃子だが、手作りの皮のようでもっちりしていておいしい。

     ごちそうさま!


     街中は早々に引き上げて東へ向かうことにしよう。     


                            つづく

     

     

     

     
     

    とってもひさしぶりに・・・・その2

    • 2013.02.25 Monday
    • 21:57
     
     

     翌日、次の行く先は昆明。

     ところがこの上海空港、昆明行きの便は昨日着いたのとは違う空港から出ることに気付く。

     着いたのは浦東空港、今日乗るのは虹橋空港。

     よくよくeチケットを見てわかった。よかった!気が付いて。

          (ネットで買うとなんの説明もないんだから・・・・)

     今日はバスで空港に向かうつもりが、結局またタクシーで。

     食事をする現金も時間も無く、タクシーの窓から眺めるだけの上海であった。

     関空→上海より距離が長い。昆明に3時間ほどで到着。

     空港では客引きに声をかけられたが、きっぱり断ってタクシーに乗る。

     ホテルは予約こそしてないが、ネットで調べて空港からの地図までプリントアウトして、

     準備万端、タクシーの運ちゃんに地図見せたらいいだけ!

     ・・・・の予定だった。

     
     あれ?また高速道路に入った。
     
     地図上ではかなり近い、はずだったがなんでやろ?

     昨夜の上海での不安が甦る。

     昨夜よりは早めに高速を降りた。やれやれ。

     しかしなかなか着きそうもない。

     おまけに途中から女の人が助手席に乗り込んできた。

     え、このひとなんだろう?なんでこんなにタイミング良くこのタクシーに・・・

     このひとを乗せる為に遠周りしたのかしら、

     どこに連れていかれるんだろう・・・・昨夜のシーンが再び!

     
     ようやく着いたところはとんでもなく高級なホテル。

     値段を聞くまでもない。

     要するに場所がよくわかっていなかったらしい。

     彼らの知ってるホテルに連れて行ってもらった。

     またもやタクシー代に大金を使い、ホテル代の現金が無い。

     昨日もそうだったが、タクシーでもホテルでもほとんど英語が通じない。

     紙に漢字を書いて必死に説明するのだが、ここでは漢字も当用漢字と違うのがいっぱい。

     トイレも通じなくて困った。

     も〜、中国語ちょっとは勉強すればよかった。

     100ドルを保障金として預け、翌朝銀行で両替してくる ということでようやく納得してもらう。

     翌朝、散歩がてら銀行へ。

     それにしても上海といい昆明といい、青空が見えない。

     なんか1日中どんよりしている。写真を撮る気にもならなかった。

      (それがスモッグのせいだということは帰国してから知った。)

     現金を手にして、いざローカルの食堂へ!

     ローカル食堂で

      メニューも読めないので他の人が食べている麺を指差す。

     なんだかよくわからないけどあれこれトッピング、おいしかった!

     中国茶のお店にも立ち寄り、ちょっぴりだけ散策して空港行きのバスに乗る。

     ほとんど楽しむ余裕がなかったが、

     中国人、みんな親切だった。愛想のないこわそうなおじさんも一度笑えば・・・

     (え、ひとのことは言えないって?!ごめんなさい。)


     よーし、こんどこそネパールだ!!

     

     空港では(羽田張りの立派な空港)売店をうろうろしていて、飛行機に乗り遅れそうになる。

     教訓その1:ネットで(行った事の無いところの)ホテルの検索・予約はするまい。
             客引きと交渉するほうが安全・確実

        その2:英語・ドル・TCに頼るまい。
             最低必要なその国の言葉を知っておこう。 (洗手間/トイレ)

        その3:空港では早めに搭乗口の前で待つべし。

        その4:格安航空券は冒険を伴う。

            関空→上海→昆明→ カトマンズ  →昆明→関空 43000円でした。

      

            つづく・・・・・


     

     



     

     

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