ひょうたんの収穫がほぼ終了した。
穴をあけて、水に漬ける。
・・・とここまではかんたんで、それからあとの処理がなかなかなのである。
中を腐らせて、そのどろどろを出すのだが、
さかさにして出るもんではない。
とにかく振りまくる、う〜ん50回は振るかしら。(1個につき、である)
ようやく種のかさかさした音がしてきたら終了。
夕方片手間にやろうと思ったらとんでもなかった。
よーし、明日朝一でやってしまわねば!漬けすぎる外まで腐ってしまう。
かわいいひょうたんの為 とはいえ、つらかった。
作ってしまったことへの後悔の念さえ湧いてきた。
おととし大きいのを作ったときは、あまりの重さに振っている途中で落とした。
しかも溝にはさまって、ざっくりとキズがついた。涙がでた。
においも強烈である。
草木染めをしているとさまざまなにおいが立ち込めてくるが、
柿渋はとくにすごい。まあ慣れているのでなんともないが・・・。
植物からでるさまざまなにおいには慣れているはずの私にも、くさいわ〜。
前に師匠(わたしのひょうたん師匠)の家で見た小道具をまねて作ってみた。
こうして並んでみると、苦労も忘れるわ
ちいさくって形のおもしろいのはたいてい水に漬けている段階で壊れてしまった。
思うようにはいかないものである。
全部で40個くらいはできるかな〜。
ひょうたんgoods,もうすぐかかれるぞ。(今年は値上げするかもね)
今はあぶの季節。はえを大きくしたみたいなやつだが、刺されると相当腫れる。
関東にいたときは知らなかったが、長野で初めて刺された。
足首がゾウのようになった。
これが家の中にぶんぶんと飛んでくる。
はえたたきは欠かせない。
パセリも最初は追いかけていたが、
今では一目散に逃げる。
痛い目にあったらしい。