冬といえば湯たんぽ
いままで使っていなかったのだが欲しい。
アルミやプラスチックのは買いたくない。
そういえば前にどこかの納屋で陶器のを見たことがある。
いいな、あれ。どっかにないかな〜。
と思っていたら先日の赤岡のイベントの時、骨董屋さんで発見!
これだ!わたしの探してたやつ。
3000円と言われたのを2000円にまけてもらって購入。
栓はなかったが、家にあった輸入ワインのコルクがぴったりだった。
使わない時はなんと
花器に(え、生け方がよくない?写真撮るため
とりあえず)
アルミの湯たんぽに花を挿しても絵にならないが
これは素敵!
こんなふうに使い分けられるものは他にあるまい。
大満足で(赤岡でもさんざんひとに見せびらかしたが)毎日楽しく使っている。
いいでしょ〜。今日はこれを包む布をせっせと縫った。
寝床はあったか
落としたら割れるじゃないか、って?落としてなるものか。
寝床で思い出した
昔東京で知り合いのLIVEを見に行ったときのこと。
終電もとっくに終わっていたので、
その知り合いのミュージシャンの家に友人と共に泊めてもらうことに。
「おれ、むこうのソファに寝るから朝ちゃんはここにどうぞ!」
と案内されたところは・・・・
彼の万年床であった。
敷いたばかりではないのは一目瞭然。
ずっとそれはそこにあるような、落ち着いた床であった。
「え、いいよわたしソファでも・・・。」とお断りしたのだが
それが彼の最高のもてなしのようで
結局その床で寝ることになった。
布団に入ったとたん、後悔した。
だって くさい・・・・。
そのひとがくさいわけではないのだが、
普通の布団(毎日あげおろしするやつの意)でもかなりそのひとのにおいが染み付くものなのに
なにせ万年床
布団いっぱいに充満していた。
ぐっすり眠れたかどうかは記憶にないが、
いろんなところに泊まった中で特に印象深い。
インドのゴアでは石の床に寝てて痔になったが、
その比ではない。
ベットもわたしには万年床の類なので好きではない。(だって干せないし)
干してお日様のにおいでいっぱいになった布団
気持ちいい!