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- 2017.07.27 Thursday
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「ひと昔前までは、竹は様々なところで利用され、私たちの生活にはなくてはならないものでした。ところが今日では、金属製品、プラスチック製品等の台頭により、竹は利用されなくなり、日本の各地で放置されたままの竹が問題となっています。
竹は繁殖力が強いため、資源の枯渇につながりにくく、又、廃棄した後も土に帰るため、資源として利用されれば、非常に有効でエコロジカルなものです。
私は、縁があって竹の仕事しているのですが、竹を何とか資源として復活させたいと願い、竹だからできる、竹でしかできない、というところにこだわり、なにか新しい利用方法として提案できるものはないかと、いろいろ考え、又、実践してきました。
竹ドームは、その一つです。
竹ドームの基本となる構造は極めてシンプルです。アイデア次第で、様々な形、大きさのものが作れます。
竹ドームを作るのに、特別な技術も道具もいりません。
そこに竹があれば出来ます。
いろんな人のアイデアで、いろんな竹ドームが、日本のあちらこちらに出現してくれば、
楽しいと思いませんか?」