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- 2017.07.27 Thursday
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「藍玉(あいだま)とは、藍の葉を発酵・熟成させた染料である蒅(すくも)を突き固めて固形化したもの。藍の葉を収穫して乾燥させた後、蔵の中で寝かせ、これに水を打って良く湿らせながら上下に撹拌し、約75 - 90日間発酵させたものを再び乾燥させると、無色の物質であるインディカンが酸化されて青色のインディゴへと変化して、その色が濃くなることで黒色の土塊状の物質が出来る。これを蒅(すくも)と呼ぶ。蒅の状態でも染料としては十分使用可能であったが、運搬に不向きであったために後にこれを臼で突き固めて乾燥させて扁円形の小さな塊にすることによって運搬を容易にした。これが藍玉である。(ウィキペディア)」
夏場1回限りでいいから東南アジア式の簡単な染め方でできないものかと思い、挑戦したことがある。(泥藍・沈殿藍)
発酵はしたのだが、とにかく臭い。
どぶの濃縮したような強烈な匂いになり、失敗したと思って捨ててしまった。
ところが最近、藍の種付き本を出す話が持ち上がってまた調べ直してみた。
すると「どぶのような匂いになってもそのまま続ける・・・」とあった。
なんだ捨てる事なかったんだ!
おかげでまた意欲が湧いてきた。*うずまき舎さんありがとう!(ちなみに彼女の古本屋さん近日オープンです。)
なんとしても今年中に、というわけでもなし。
だれが待っている、というものでもない。
そうだ生涯の課題としよう。
それなら気が楽だし、張合いもでるというもの。
そういえばむしろ機も長年探しているのだが見つからない。
(1度もらえるところまでいったのだが、保存が悪く下がほとんどくさっていた。)
昔は米を作っている農家ならどこでも使っていたと思われるむしろ機。
その機で麻のむしろを織るのが私のずっと前からの構想である。
考えたら次々出てくる・・・・・。
ひとつずつ、課題をこなしていこうっと。
先日ひとつ目をクリア
家の裏の草刈りをするたびに思っていたこと。 お茶があこそこに生えてる、なんとかしなくっちゃ・・・・
ほんとにこれお茶だよね?!試しにちょっとだけ摘んでみる。
蒸してから揉む 天日に干して完成!
やってみるもんだ。